エンポリと引き分けたユベントス、早期退場したミリクの先発起用に指揮官「ケナンは…」
2024/01/29
「試合をやり直すとしてもチョイスを変えるつもりはない」
ここまで快進撃を続けてきたビアンコネーリだが、インテルとの“デルビー・ディターリア”を前にその勢いを少し緩めた。
現地時間27日にセリエA第22節エンポリ戦が行われ、ユベントスはFWドゥシャン・ヴラホヴィッチ弾で先制するも、MFトンマーゾ・バルダンツィのゴールで追いつかれ引き分け。
1試合未消化のネラッズーリ(インテルの愛称)に再び勝ち点1上回られ、2位でイタリアダービーを迎えることになった。
この結果を受け、試合後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、早期退場したFWアルカディウシュ・ミリクを先発で起用した理由について説明。
同指揮官は「(MFケナン・)ユルディズを休ませる必要があった」と述べると、同ポーランド人FWの先発起用を後悔していないことを強調した。
――この引き分けにガッカリしていることだと思います。この結果についてどのように説明しますか?
それからなぜ、ユルディズを先発で起用しなかったのですか?
「今夜はこういうチョイスをすることにしたんだ」
「ミリクはコンディションが良かったし、ユルディズはレッチェ戦でそこまでキレのあるパフォーマンスをしなかったと考えている」