アッレグリ「スクデットはインテルとの直接対決では決まらない。ユベントスはシナー…」
「我々がやっていることを信じなければならない」
ビアンコネーリは、現地時間27日に行われるセリエA第22節で19位に沈むエンポリをホームで迎え撃つ。
そのエンポレージ(エンポリの愛称)とのホームゲームを翌日に控えた26日、ユベントスはアリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。
そこでマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「勝たなければいけない試合だ」と意気込みを語ると、再びMFアドリアン・ラビオとFWフェデリコ・キエーザが欠場することを明かした。
――2月4日に予定されているインテル戦について伺いますが、まだカンピオナートが長いことから、どのような結果になっても状況は変わらないと考えていますか?
「スクデットが取れるかどうかは、インテルとの直接対決、つまりインテル対ユベントスの試合で決まるわけではないんだ。まだたくさん試合が残っているからね」
「3位にいるミランも忘れてはいけないよ。彼らは今のところ昨シーズンよりも多い勝ち点を獲得しているし、最悪な時期を乗り越えたチームだ」
「そのため、ミランはスクデットレースに戻るために必要なものがすべて揃っていると考えている」
「よって、我々は自分自身のことについて考えなければならないし、明日勝ち点3を獲得することは簡単なことではない」
「繰り返すが、エンポリは厄介なチームであり、その上、私がユーベに復帰した最初のシーズンにここで我々に勝利を収めたチームなんだ」
「クオリティのあるチームであり、攻撃的なカルチョをする傾向にあるチームだよ。明日の試合を終えた後に、どれだけのことをしたか確認しよう」
「しかし、競わなければならない勝ち点はまだたくさん残っている。そのため、最も重要なのはバランスが取れた状態を保つことだ」
――首位に立ったことで、今週チームはいつもとは違った形で1週間を過ごしましたか?
彼らの多くにとってそれは初めてのことだったと思いますが、チームがいつもとは何か違うことにあなたは気づきましたか?