「加入1年後にトップチームの力になれると思う」

来夏にビアンコネーリに加入することが確定しているブドゥチノスト・ポドゴリツァの逸材MFヴァシリイェ・アジッチ（17）。

ユベントスとはまだサインを交わしていないものの、この17歳のモンテネグロ人選手は先週同クラブからトリノに招待され、ユベントス対サッスオーロの観戦。

及び、ビアンコネーリのトレーニング施設を訪問した。

その後、アジッチは母国に戻ったが、だからといって、ユベントスのサポーターは不安になる必要はないようだ。

実際その通り、同選手は、代理人がビアンコネーリと詳細を詰めた後に7月1日から正式に結ばれる契約を形式化するため、2月に再びトリノを訪れる予定だという。

そのことについて、このモンテネグロ人MFを指導するブドゥチノスト・ポドゴリツァの指揮官ムラデン・ミリンコヴィッチ監督が説明した。

イタリアメディア『Numero Diez』が24日、同メディアのインタビューに応じた同監督のコメントを伝えている。

「何よりもまず、アジッチはとても若いジョカトーレだ」

「セリエAはおろか、セリエBのレベルにも達していない我々のカンピオナートで彼はその存在を存分に発揮している」