後半戦白星発進にアッレグリ「スピリットと結束力がユベントスに勝ち点49をもたらした」
2024/01/18
「いつもより成熟した試合をした」
カンピオナートで14試合連続負けなしの好調ヴェッキア・シニョーラは、後半戦も白星でスタートさせた。
現地時間16日にセリエA第20節が行われ、ユベントスはFWドゥシャン・ヴラホヴィッチのドッピエッタとFWフェデリコ・キエーザの得点により3-0でサッスオーロに勝利。
前半戦に唯一黒星をつけたネロヴェルディ(サッスオーロの愛称)にリベンジを果たし、昨年から続く連続無敗を「15」に伸ばした。
この結果を受け、試合後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「スピリットと結束力が我々に勝ち点49を獲得させた」と満足感を示した。
――勝利だけでなく、多くの人々が不満を漏らしていた“スペクタクル”という要素も取り戻しましたね。
また、あなたがさらにもっと安心していられるようにするためには、何をさらに改善する必要がありますか?
「今夜はすべてが簡単に行ったように見えたかもしれないが…」
「サッスオーロは、もしも彼らが好むように試合をたびたび中断させるととても危険なチームとなるんだ」
「実際その通り、我々のコーナーキックから相手にカウンターを仕掛けさせてしまい、あそこで失点していれば試合の行方が分からなくなるおそれがあった」
「しかし、(GKヴォイチェフ・)シュチェスニーが、前半と同じように見事なセーブでピンチを防いでくれたよ」