サッスオーロへリベンジを目指すユベントス、指揮官は「キエーザとラビオが復帰する」
「キーンがこれからアスレチックリハビリテーションを開始する」
勝ち点46の2位で前半戦を折り返したビアンコネーリ。
そのユベントスは、現地時間16日に行われる後半戦の初戦、セリエA第20節で、前半戦に唯一黒星をつけられた相手、14位サッスオーロをホームで迎え撃つ。
敵地で行われた前回対戦では4失点大敗を喫しているため、何としてもホームでその雪辱を果たしたいところだ。
そのネロヴェルディ(サッスオーロの愛称)とのホームゲームを翌日に控えた15日、ユベントスはアリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。
そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「我々にとって3ポイントの獲得が重要な試合となる」とコメント。
そして、MFアドリアン・ラビオとFWフェデリコ・キエーザが戦列に復帰したことを明かした。
――木曜日に行われたコッパ・イタリアの後、すぐにカンピオナートの試合に焦点を合わせることの重要性を強調していましたね。
それを踏まえ、この数日間にグループとどのようなことに取り組みましたか? 明日は、どのような試合になると予想していますか?
「グループはいつものように熱心にトレーニングに取り組んだし、我々は明日の試合の重要性をよく分かっている」
「サッスオーロでは素敵な夕べとはならなかったどころか、4失点を喫してしまった試合だった」
「彼らは1人1人がとても優れたクオリティを備え、素晴らしいチームワークをするチームだ」
「明日の夜は当然、我々にとって3ポイントの獲得が重要な試合となる」
「そうするためには、特に戦術的に重要な試合をする必要があるし、スペースを与えれば彼らはとても危険となるためあまりチャンスを作らせないようにしなければならない」
「そして、数試合続くポジティブな結果によってもたらされる熱意を持って試合に臨む必要がある」
――ラビオはどのような状態ですか? 先発することが可能な状態ですか?
もしも先発できなければ、(MFハンズ・)ニコルッシ・カヴィーリャをDFラインの前に置き、(MFマヌエル・)ロカテッリをメッザーラ(インサイドハーフ)として起用しますか?
それとも、DFダニーロをチェントロカンピスタ(MF)として起用しますか?