アッレグリ「ラビオは次戦に復帰できる見込み。キーンの最適な移籍先? ユベントス…」
2024/01/11
「ここでは1分前に起こったことではなく、1分後に起こることを考えなければならないことを学んだ」
現地時間11日に行われコッパ・イタリア・ベスト8でフロジノーネをホームに迎えるユベントスは、その前日にアリアンツ・スタジアムで記者会見を開催。
そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「適切な精神状態で敬意を払い、準決勝に進出するという目標を持って真剣な試合をしなければならない」とコメント。
そして、ヒザの問題により前節のサレルニターナ戦を欠場したFWフェデリコ・キエーザが、引き続き欠場することを明かした。
――あなたが初めてユベントスにやって来たのは、約10年前のことです。
あれから、あなたはただ年を取っただけだと感じますか? それとも、より知識や経験を積んで賢明になったと考えていますか?
「カルチョの観点においてさらに年を重ねたのは間違いない。また、それを嬉しくも思っているよ」
「ユベントスにやってきた時には8年間もここで指揮を執れるとは思っていなかったからね。そのため、それを私は誇りに思っているし、気に入っているよ」
「とはいえ、過去ではなくこれから先のことを考えなくてはならない。明日は、節目を迎えることよりも準決勝に進出しなければならない試合なんだ」
「ここでは、1分前に起こったことについて考えるのではなく、常に1分後に起こることを考えなければならないということを学んだよ」
――これまでの400試合の中で最も思い出に残っている試合はどの試合ですか? 一方で、記憶から消したい試合とはどの試合ですか?