ユベントス指揮官「VARは主観的なツール。ドゥシャンは欧州で最も優れたCFの1人」
2024/01/09
「ガッティとマッケニーが次節出場停止となった」
現地時間7日にセリエA第19節が行われ、ユベントスはFWサミュエル・イリングとFWドゥシャン・ヴラホヴィッチの得点により敵地でサレルニターナに2-1で勝利を収めた。
この結果を受け、試合後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、勝ち点46で前半戦を折り返したチームに「以前より度胸のあるグループになった」と満足感を表現。
その一方で、「脆弱(ぜいじゃく)しているディフェンスを修正する必要がある」と述べ、守備面の改善を促した。
――(MFジュリオ・)マッジョーレの退場は、試合にどれくらいの影響を与えたと考えていますか?
「当然、我々にとって有利な状況となったが、サレルニターナは10人でも良いディフェンスをしていたため、なかなか出口を見つけることができなかった」
「それから、出口を見つけてもラストパスやシュートをミスしてしまったため、試合に勝つことは決して簡単なことではないんだ」
――(フィリッポ・)インザーギ監督は、記者会見場に現れないようです。
(マウリツィオ・)ミランCEOから今、主審の判定に対する抗議のため記者会見を欠席するとの報告がありました。
その判定に関しては言及しませんが、レフェリーとVARにとって、現在イタリアは良い時期ではないですね。
前日に起こった論争にしてもそうですが、そのことについてあなたの意見を聞かせてもらえますか?
「VARに関して言えば、7年前にも言ったように“主観的なツール”だ。なぜなら、客観性というのは…」