ユベントス、ローマにウノゼロ勝利でインテル猛追! 2023年最終戦を有終の美で飾る
後半立ち上がりをラビオが崩す!
後半開始早々、ユルディズが前線でチャンスを迎えると、思い切りのいいミドルシュートを放ちチームにリズムを与える。
すると47分、ついに待望の瞬間が訪れる。
左サイドでコスティッチとMFアドリアン・ラビオが連動しボールを運ぶと、ヴラホヴィッチがヒールで裏のスペースへパスを送る。
そしてこのリターンを受けたラビオがGKルイ・パトリシオとの一対一を冷静に決めて1-0。ユベントスが先制に成功する。
1点のリードを得て余裕の生まれたビアンコネーリだが、機を見てボールを前に運び追加点を狙う。
65分、ここでマッシミリアーノ・アッレグリ監督が交代を決断。ユルディズに代えてFWフェデリコ・キエーザをピッチへ。
さらに75分にはコスティッチとヴラホヴィッチに代えてWGサミュエル・イリング・ジュニオールとFWアルカディウシュ・ミリクを投入する。
ローマも交代カードを切り、やや攻め込まれる時間がつづくビアンコネーリ。それでも人数をかけた守備でチャンスを与えない。
84分にはキエーザのロングカウンターから最後はマッケニーがエリア内で合わせるが、ルイ・パトリシオの好セーブに阻まれてしまう。
さらに87分にはキエーザとイリングの連携から、背番号「7」がネットを揺らすが、これはオフサイドの判定。取り消されてしまう。
しかし追加点こそなかったものの、その後も時計の針を上手く進めたビアンコネーリ。
96分にはマッケニーに代えてDFダニエレ・ルガーニも投入し、アディショナルタイム6分を危なげなくクローズ。
2023年最終戦をウノゼロ勝利で締めくくり、首位インテルとの勝ち点差を「2」ポイントまで詰めることに成功した。
ユベントス 1-0ローマ
▼得点者
ラビオ 47’ A:ヴラホヴィッチ
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
ここの書き込みがあったようにヴラホがポストプレーが出来るようになったら、攻めの幅が広がるとあったけど、まさしくそれが感じられた試合であった。ゴールにはならなかったけど、相手DFを背負いながらのシュートも一つのオプションになると思うし、ユルティズもヴラホの動きを見ながら、動けるてパスも出せるし、相性良さそう!こんなにユルティズが良いと思わなかった。このままインテルに置いて行かれないように地道に勝点を積み重ねればスクデットも現実味を帯びてくる。あまり期待しないようにしながらどこかで期待している自分がいる^^;
この試合のヴラホのポストプレーはなかなかだったんじゃないでしょうか。
殻が破れず批判も多かったけど、ちゃんと成長しているんだなぁ。
案外ユルディズとのコンビだからフォローしなきゃっていう責任感なのかも笑
北川さん泣いてますよコレは
市場終了後にポグバ、ファジョーリの2枚抜きされて前半戦首位2ポイント差で2位はマックスに改めて驚く。
若手の起用タイミングも素晴らしい
これで前半戦はライバルに負けなかったですね。インテルに分けたくらいで、それ以外は勝利してるのが今の順位に影響してると思います。いよいよ後半戦、インテルはcl含めて疲れがではじめるだろうからスクデット期待したいです。後ライバルが序盤で勝手に敗退してるのでコッパもお願いします。久しぶりにタイトルが欲しい!!
前半戦。順調に勝ち点を獲得。
手堅いユベントス、アッレグリ監督のらしさがやっと出てきたシーズン。
開幕当初は、これでもかと言うぐらい両翼が上がる攻めの姿勢と
積極的なプレスを見せてた。新生ユーベかと期待したが、
長続きはしなかった。
ラツィオの球回しでプレスを回避されたのが転機だろう。
素早く戻り、自陣で守備ブロックを作るようになった。
次の転機は、キャプテンの負傷。しかし、これは災い転じて福となった。
ルガーニが左CBを見事に勤め、コスティッチの推進力も発揮。
左サイドが落ち着いた。
一方、右サイドはまだ試行錯誤が続いてる。
新戦力ウェアの欠場が長引く不運とポグバ、ファジョーリを
失ったことが大きく響いているのが原因と思う。
そして、気になるのがCB二枚がよく右側に吊り出される事態が頻発してることだ。
後半戦。スクデット奪還に向けてらしさが戻ってきたチームに期待大です。
長すぎ
現地観戦してきました!
寒かったですが、雰囲気は最高でした!
ユルディズへの声援スゴかったです!!
後ろは全然勝ってたので、安心して見られました。
フォルツァユーヴェ!!