ユベントス指揮官「コスティッチはもっと自分を信じるべき。ヴラホヴィッチは…」
2023/12/25
「フロジノーネで勝利することは簡単ではなかった」
現地時間23日にセリエA第17節が行われ、敵地でフロジノーネと対戦したユベントスは、MFケナン・ユルディズとFWドゥシャン・ヴラホヴィッチの得点により2-1で勝利を収めた。
この結果を受け、試合後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「前半戦2試合を残して勝ち点が『40』に達した」とコメント。
そして、セリエA初得点を記録し、勝利に貢献したユルディズを「頭がとても良く、精神的バランスがしっかりと取れているジョカトーレだ」と絶賛した。
――最初の30分間、ユベントスの左サイドはとても危険でした。
実際、そのサイドからユルディズがゴールを決め、(MFフィリップ・)コスティッチにも1~2回チャンスが訪れました。
そのコスティッチのパフォーマンスについてどのように評価していますか?
とても慎重にディフェンスをしていましたが、敵陣に入ってから少し臆病だったように思えます。
「臆病だったというか、冷静さが欠けていたね」
「コスティッチは一度も得点を量産したことはないが、もっと肩の力を抜いてゴールを決める必要がある」
「得点を決めるチャンスは訪れるため、彼はもっと自分を信じるべきだ」
「今日の前半のような内容なら、前半の30分までに追加点を奪って決着をつけなければならない」