「ニコルッシと知り合えたことは嬉しいサプライズだった」

今シーズンよりビアンコネーリのメンバーの一員となったSBアンドレア・カンビアーゾが、イギリスメディア『Dazn』の番組『DAZN Talks』に出演。

そこで、ユベントスに関する様々な質問に答えた。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が20日、このビアンコネーリの背番号『27』のコメントを伝えている。

――（マッシミリアーノ・）アッレグリ監督はあなたをどのように変化させていますか？

「今はもっと考えてプレーするようになったことに気づいた。これまではより本能的にプレーしていて、いつも個人技で何とかしようとしていたんだ」

「最初の頃は、ミステル（監督）から『ディフェンスをする時にあまりにもアグレッシブすぎる』」

「『ボールを奪いに行きたい気持ちが強すぎて、間違った時にプレスをかけるため抜かれるんだ』と言われたよ」

「これは、かなり僕のためになった。そのおかげで今はピッチでより忍耐強く、賢くなったよ」

「つまり、状況をしっかりと理解するようになったし、この点で以前よりかなり良くなったと思う」

「それから、以前は良い意味でも悪い意味でもあることに夢中になっていたけど、今はだいぶ精神的なバランスが取れるようになった。これが最も変わった点だよ」