イタリアメディア『TuttoJuve』が19日、同国メディア『TvPlay』で話した同氏のコメントを伝えている。

「パティーノは誰からも気に入られているジョカトーレであり、世界で最も優れている50人の若手の1人だよ」

「来シーズンも（MFアドリアン・）ラビオがユーベに残るのかどうかは私には分からないが、パティーノは彼と同じレフティーだ」

「そして、（クリスティアーノ・）ジュントーリFD（フットボールディレクター）は、チームにクオリティをもたらせ、空間をコントロールできる最も優れた有望株を獲得したがっている」

このように口を開いたフラティーニ氏は、気になる同選手の移籍金について「ガナーズ（アーセナルの愛称）は3000万ユーロを求めている」

「おそらく、固定額2000万ユーロに1000万ユーロのボーナスを加える形になると思う」とコメント。

続けて、「とはいえ、ユーベには彼とトレードできる人材がたくさんいる。まず第一に、（FWモイーズ・）キーンだ」