「この夏に今の状況を予想することはとても難しかったに違いない」

現地時間15日に行われるセリエA第16節で14位ジェノアのホームに乗り込むユベントスは、その前日にアリアンツ・スタジアムで記者会見を開催した。

そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「直近3試合とは異なる試合をしなければならない」とコメント。

そして、脛骨（けいこつ）に問題を抱えているFWモイーズ・キーンを約1カ月間失うことになったと明かした。

――（FWドゥシャン・）ヴラホヴィッチと（FWフェデリコ・）キエーザには、得点を決めること以外にどんなことを求めていますか？

「攻撃陣にはとても満足しているよ」

「特にドゥシャンは、直近3試合で得点を決めず、モンツァ戦でPKを失敗したとはいえ、技術的に良い試合をしたし、ますます良くなっている」

「その上、彼はフィジカル的にも精神的にも良いコンディションにあるし、もしかすれば、明日の試合でゴールを取り戻すかもしれないね」

「シーズンの序盤には彼とキエーザが多くのゴールを決め、それからチェントロカンピスタ（MF）、そしてディフェンソーレ（DF）がゴールを決めた」

「幸いにも、我々のチームには敵陣のペナルティエリアでゴールを決めることができるDFがいるんだ。これをこれからも続けていかなければいけない」

「重要なのは、これまでしてきたようにアタッカンテ（FW）がたくさん走り、プレスをかけることだ」

「そうすることで、チームとしてより良いディフェンスができるようになるんだよ」

――最近の試合で（MFファビオ・）ミレッティが出場しなかったのは腰痛のせいですか？