ドーピングで4年間の資格はく奪処分を要求されたユベントスのポグバ、来年1月に裁判開始
2023/12/14
同紙によると、刑が半減される司法取引を行わないことに決めた弁護側は、ポグバが知らずに禁止薬物を摂取したことに焦点を当てて減刑を目指すつもりでいるという。
また、ドーピングの再検査の結果、合成テストステロンではなくDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)が検出されたことについても弁護側は焦点を当てるつもりのようだ。
DHEAは、“若返りホルモン”とも呼ばれている生体内で合成されるホルモンだが、国際オリンピック委員会は筋肉増強剤の1つとしてドーピング薬物の対象にしている。
しかし、DHEAは老化防止や筋力向上を目的とした数十種類の汚染製品によく混入されていることから、意図しないドーピングだったと認められる可能性があるとのことだ。
そのため、ユベントスは判決を待っているが、有罪判決が出た場合には、クラブはこのフランス人選手との関係を終わらせる準備ができていると報じている。
コメント
減刑は無理だろう、これで減刑になれば今後他の選手がドーピング問題で裁判になれば知らなかったで通せるもんなぁ
まさか裁判終わるまでズルズル引っ張るつもりか?
そりゃクラブとしては判決がないと動けないだろうが、心情としてはとっとと契約解除して欲しい