「カンビアーゾは右サイドの方が適している」

現地時間8日に行われるセリエA第15節で5位ナポリをホームで迎え撃つユベントスは、その前日にアリアンツ・スタジアムで記者会見を開催。

そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「我々の目標は残り5試合で昨シーズンの前半戦に獲得した勝ち点を上回ることだ」と述べ、小さな目標を設定した。

――「敗北から学ぶ」とよく言われます。

先ほどあなたは1-5で敗れたナポリ戦について話していましたが、あの敗北はあなたに何かヒントを与えましたか？

「将来のためのターニングポイントとなったのは、あの試合ではない」

「昨シーズンには、（DFフェデリコ・）ガッティやDFブレーメルなど、簡単ではないシーズンにユベントスで1年目を過ごした選手たちがいた」

「どのような状況も、成長の機会として過ごせば成長に繋がる。選手たちはその点でとても素晴らしかったよ」

「今ここには、ある特定の結果を出すことや、そうするために日々取り組んでいるチームがある」

「もしも我々が優れていて、ちょっとした幸運にも恵まれれば、それを達成することができるはずだよ」

「一方で、もし4位以内で終えることができなければ、その他のチームの方が我々よりも優れていたということだ」

――このチームは、直接対決では昨シーズンよりも良い結果を出しています。

そのため、あなたは明日、チームが成熟したかどうかを確認したがっているのですか？