イタリアメディア『Sportmediaset』は24日、現在休暇を満喫しているコンテ氏のコメントを報じた。

同氏は「Sport,Soft,Skill」賞を受賞し、ウニサレントの学生たちとの会合に出席。

元トッテナム・ホットスパーの監督には、記者や学生からさまざまな質問が飛んだようだ。

なかでも、『監督業に復帰はいつ頃か』という質問が数多く飛び、コンテ氏は「監督業というものは、大前提としてクラブからチームを任せられるということなんだ」

「それは結婚によく似ていて、つねに“ふたり”でおこなうものだということを忘れてはいけないよ」

「そして、もっとも重要なのは互いの考えを共有すること。同じ夢をみれるか、ということさ」

「互いの考えを共有することさえでいれば、また結婚できる」と自身の見解を述べた。