「第ニのムドリク」として注目を浴びる21歳

イタリア代表は欧州選手権のグループステージにおいて、最後まで苦しんだ。

最終節となったウクライナ代表戦では、一時ビアンコネーリも獲得に動いたとされるMFミハイロ・ムドリク（22）に最後まで苦しめられた。

そして、そのムドリクの後継者と目されるMFヘオルヒー・スダコフ（21）は多数のビッグクラブが獲得に名乗りを上げているようだ。

イタリア紙『Corriere dello Sport』は23日、ユベントスがシャフタール・ドネツクの背番号「10」の獲得に動き出したことを伝えている。

同紙は「ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）は、両足を遜色なく使うことができ、ミッドフィルダーならばどのポジションでもこなすことができる」

「トレクァルティスタ（トップ下の意）でもプレー可能だが、プレーメーカーとしても出場した過去がある」