トニョッツィ氏「ハーランドを手中に収め、ベリンガム獲得間近だった。ユベントスで次…」
2023/11/24
「マズールは最後に獲得した有望株」
先月27日、6年半を過ごしたビアンコネーリと別れを告げ、グラナダのスポーツディレクター(SD)に就任したマッテオ・トニョッツィ氏。
同氏は、MFマティアス・ソウレやFWサミュエル・イリング、MFケナン・ユルディズやDFディーン・ハイセンなど数多くの逸材を発掘してきたユベントスの元敏腕チーフスカウトだ。
その36歳の現グラナダSDが、ビアンコネーリで経験したメルカートの裏話や逸話の数々について語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が22日、インタビューに応じた同氏のコメントを伝えている。
――この点に関して、この夏に(FWティモシー・)ウェアに注目したのはなぜですか?
「“ビッグの”メルカートの方がより簡単だと言われているが、彼のケースで我々は大きなリスクを負った」
「なぜなら、ティモシーはSBとしてプレーした経験がほとんどなかったからだ」
「彼のことは、パリ・サンジェルマンの下部組織で彼がアタッカンテ(FW)としてプレーしていた時代から知っている」