同紙によると、この20歳のMFは、前節カリアリ戦前のウォーミングアップをおこなっている時点ですでに腰部に不快感があったという。

それでもFWサミュエル・イリングと交代する66分まで強行出場したミレッティは、その後にU-21イタリア代表に合流したものの、腰痛のため離脱せざるを得なくなったとのことだ。

それぞれの事情により出場停止となっているMFポール・ポグバとMFニコロ・ファジョーリが起用できないマッシミリアーノ・アッレグリ監督にとって、ロカテッリやミレッティの離脱はさらなる大打撃と言えるだろう。

とはいえ、イギリスメディア『Sky Sport』によると、幸いにもこのビアンコネーリ背番号『20』の負傷は大したものではないとのこと。

中盤が緊急事態を迎えている同指揮官のためにも、ミレッティの一日も早い回復を願うばかりだ。