「どこが自分のベストなポジションかって？ もし僕が選んでいいなら左ウイングになるかな。だけどチームが何を必要としているかはよく理解しているよ」

「ミステル（アッレグリの愛称）は“守備的”という見方もあるけど、守備は成功を築くためのベースでもあるから、それはいいことだと思っている」

「僕は守備面でもっと向上する必要があるのは分かっているけれど、ミステルのおかげで成長出来ると確信しているよ」と自身の成長に貪欲な姿勢を見せた。

最後に、個人の目標について問われたウェアは「可能な限り最善の方法でチームを助けることかな」

「新しい役割にもどんどん適応してきているし、このままつづけていきたいね」

「前節のトリノ・デルビーでは上手くやれていたと思うし、少しでも勝利に貢献していきたいと思っているよ」とクラブへの忠誠心も口にしている。

インタビュー中、何度もワン・フォー・オールの精神を口にしたこのアメリカ代表FWだが、果たして今後どのような成長を見せてくれるのか。期待したい。