ブッフォン後継者にデンマークの逸材が浮上
2017/11/26
jmania.it
16歳GKスンダーゴードがトリノでトレーニングに参加
ジャンルイジ・ブッフォンの引退が間近に迫る中、ユベントスは新たな若手GKの確保にも目を向けているようだ。25日、イタリア紙『TUTTO SPORT』がクラブの動向を伝えている。
獲得候補に上がっているのは、デンマークのオーデンセに所属する16歳GKアンドレアス・スンダーゴード。2000年代生まれの若き逸材は、すでにオーデンセのトップチームでもトレーニング経験があり、数々のクラブが才能を評価し獲得を狙っているという。
またデンマークメディア『Ekstrabladet』によると、スンダーゴードはミランからの誘いを断っており、27日にはユベントスでトレーニングテストを行うためトリノに向かう模様だ。
同選手は現在、オーデンセと2019年まで契約を結んでいる。9月のインタビューでは「たぶん契約が切れるまでか、もしくはより長い期間ここに残るだろう。今はプロになるため、そして常に抱いている海外でのプレーのために努力しているところだ」と、国外での活躍を目指している旨を明かしている。
今回のテストでユーベコーチ陣の心を掴むことになれば、近い将来デンマークの若き才能がビアンコネーロのゴールマウスを守っているかもしれない。
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