Exor、ユベントスへ2億ユーロの融資を発表!「アニェッリ家とクラブの絆は…」
2023/10/07
「冷静さと決意を持って近い将来の計画を立てることができる」
昨冬に刷新されたビアンコネーリの“新”経営陣は、着実な成果をみせている。
昨年の6月30日、ユベントスは2億3,930万ユーロの赤字を報告した。
およそ半年後に現経営陣がクラブの財務を見直し、2023年夏にクリスティアーノ・ジュントーリFD(フットボールディレクター)を招聘し、戦力の見直しを図った。
ユベントスは6日、公式サイトにて現在の赤字が1億2,370万ユーロまで激減したことを報告した。
さらにヴェッキア・シニョーラ(ユベントスの愛称)の大株主であるExor(エクソール:アニェッリの資産運用会社)が、クラブへ2億ユーロの融資を発表している。
この増資は、かねてより噂された「ユベントス売却」を払拭するものになるだろう。
イギリスメディア『Sky Sport』は同日、マウリツィオ・スカナヴィーノCEO(最高経営責任者)のコメントを伝えている。
コメント
果たして小手先の増資だけでなんとかなるのかな。。
上場廃止すればもう少し楽に振る舞えるだろうに。