勝ち点「1」獲得に貢献したユベントスの守護神シュチェスニー「負けなかったことが重要」
2023/10/02
「間違いを犯したときはそれを受け入れて、ただ働くだけ」
スタディオ・アトレティ・アズーリ・ディターリアでおこなわれたアタランタ対ビアンコネーリは、スコアレスドローに終わった。
この日、ユベントスのゴールマウスを守ったGKヴォイチェフ・シュチェスニーは、最後までラ・デア(アタランタの愛称)の猛攻をブロックしつづけ、勝ち点「1」獲得に貢献している。
イギリスメディア『DAZN』は試合後、この守護神にマイクを向け、その模様をイタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアが抜粋して報じた。
――今夜、勝ち点『1』を得ましたが、チームにとってこの結果は勝ち点『2』を失ったことになるのでしょうか?
「我々はつねに勝つためにプレーしており、ドローでは勝ち点『2』を失うことになるから、望んでいる結果ではないよ」
「でも、今夜のドローは必然だったと感じるね。前半は我々の方が良かったが、後半はアタランタのほうが良かった」
「ある時点で我々は『負けるべきではない』という共通理解がった。最終的に負けなかったことが重要だよ」
「最後の10分間、我々は苦しんだけど、重要な勝ち点『1』を持ち帰ることができたことに安堵している」