「ユベントスはスクデットを争えるチームではない」

週末に敵地で開催が予定されているセリエA第5節サッスオーロ戦に向けて準備をおこなっているビアンコネーリ。

現在アウェイで2連勝中のユベントスは、2位の位置をキープし、首位インテルを追走するため、次節のアウェイゲームでも勝利を目指さなければならない。

そんな中、同クラブの元ゼネラルマネージャー（GM）であり、また、少数株主であるルチアーノ・モッジ氏が、好調を維持しているビアンコネーリについて言及した。

イタリアメディア『TuttoJuve』が21日、同国メディア『Radio Bianconera』の番組『Cose di Calcio』で話したモッジ氏のコメントを伝えている。

「『ユーベは酷いゲームをする』と誰もが言うが、ラツィオ戦でやったような試合をするだけでこういった者たちを黙らせることができるんだ」

「ユーベはラツィオ戦で良い試合をしたよ」

「なぜなら、前節のナポリ戦に勝ったことで天狗になっていたラツィオが、自分たちのゲームができると思ってトリノにやって来たからだ」