イタリア紙『TUTTO SPORT』によると、同FWの給与は、今シーズンになって700万ユーロ+ボーナスから約900万ユーロ+ボーナスにアップ。

そして契約最終年には、1200万ユーロにボーナスを加えた金額にまで達する見込みだという。

そのため、年俸削減や持続可能なチーム作りを目指しているユベントスとしては、契約年数を伸ばすことと引き換えに減給を求めたい構えのようだ。

そこで、そのことに関するコメントを求められたこのユベントスのOBは、「正直に言って、何人かのプレイヤーは桁外れな給与をもらっているよ」

「ヴラホヴィッチに限らず、例えば、平凡な選手でさえ桁外れな給与をもらっている」

「中には、年俸300万ユーロ以上受け取っているDFもいるが、私からすれば、それは法外な給与だ」

「だけど、これが今の時代の数字なんだよ。彼らは、クラブの会長やCEOの頭にピストルを向けて脅してそれらの給与を受け取っているわけではないんだ」

「そのため、彼らがこれらの給与をもらうことを私も嬉しく思っている」との見解を示した。