「ポグバに関することについては、彼が昨冬に行われた「ワールドカップ（W杯）の後に（右膝外側半月板の）手術を受ける」と言った時にすでに見解を述べたよ」

「あの時に私は、『ユーベの所属選手である以上、とりわけ、高額の給与をもらっているのであれば、クラブにそんなことを言ってはいけない』と言ったはずだ」

まず、ユベントスの背番号『10』に関する問題についてこのように口を開いたモッジ氏は、「正確にどんなことが起こったのか、私は知らない」

「だが、もしもドーピング物質を摂取したのが事実なのであれば、ポグバはあまり利口ではないし、とりわけ、ユベントスにあまり愛着を持っていないとしか私には言えないな」

「ここに戻ってくる前には世界を震撼させたがっていたように見えたが、実際には一切そんなことをしなかったどころか、結局のところ、世界を困惑させただけだ」とコメント。

続けて、「こう見えて、私は色々な書物を読んでいるんだよ。ただ、そこに真実が書いてあるかどうかは知らないけどね」

「それによると、ここには、どのジョカトーレも試合の前後と試合中に摂取したものすべてをメディカルスタッフに報告しなければならないという明確なルールがあるらしい」