「イニエスタとピルロを手本としている」

今夏にFWカイオ・ジョルジとFWマティアス・ソウレと共にフロジノーネにドライローンで移籍したMFエンソ・バレネチェア。

この22歳のアルゼンチン人MFは、開幕節こそ数分間のみの出場となったものの、すぐにエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督の信頼を勝ち取り、第2節のアタランタ戦。

そして、第3節のウディネーゼ戦で2試合連続先発出場を果たし、それぞれ勝利と引き分けに貢献した。

そんなフロジノーネの背番号『45』が、イタリア紙『TUTTO SPORT』のマイクの前に登場。そこで、様々なテーマについて語った。

同紙が9日、インタビューに応じたバレネチェアのコメントを伝えている。

――新しいチームメートの中に、あなたのクオリティに驚いた人は誰かいますか？

「僕らは、監督の明確なアイデアを持っているとても上手くカルチョをするチームなんだ」

「正直に言うと、僕は彼ら全員に驚いた。みんな優れたクオリティと卓越した技術を備えているんだ。だから、彼らとカルチョをするのはとても楽しいよ」

――フロジノーネは、開幕節で現イタリア王者のナポリに敗れたものの、そこからアタランタを倒し、ウディネで引き分けて好調なスタートを切りましたね。