「だから、山は僕の原点なんだ。夏に可能なら山に行って散歩している。僕の父は自然保護官で、昔から自然の価値を僕ら家族に伝えてきた人なんだ」

「だから、僕にとって山はなくてはならない大事なものなんだよ」

――一方で、カルチョへの情熱はどのようにして生まれたのですか？

「それも小さな頃に芽生えたんだ。5～6歳の時…正確にはいつだったかは覚えていないけど、現在エグレヴィルという名のフットボールスクールに通っていたんだ」

「そこに1～2年通った後に、ユベントスのトライアルに合格したため、すぐにトリノに行くことになった」

「小さい頃に僕の祖父が、彼が山で運営するキャンプ場にフットボール用の小さなフィールドを作ってくれてね」

「だから、小さい頃は毎日そこでカルチョをして遊んでいたんだ。そこは今もまだある魔法がかった場所で、今でもよく行っているよ」

――（MFニコロ・）ファジョーリと（MFファビオ・）ミレッティとはどのような関係ですか？

「僕らはここに長くいる3人の生え抜きだよ。僕らが今トップチームにいるのは、そのような選手に育てたクラブの功績さ」

「僕らはとても重要な帰属意識を持ってピッチに向かうし、僕ら3人はそれぞれ全く異なる特性と過去を持っている」

「いずれにせよ、僕らがユベントスの一員であることをクラブは誇らしく思っているに違いない」