「自分の価値を証明したい」

今夏ユベントスからフロジノーネへのレンタル移籍が決まった、アルゼンチン代表のFWマティアス・ソウレ。

この若きサイドアタッカーが、入団記者会見の場で新たなチャレンジへの心境を語っている。

フロジノーネの公式サイトをはじめ複数の伊メディアが30日、ソウレのコメントを伝えた。

「この選択は少し前から決めていたんだ」

「（エウゼビオ・）ディ・フランチェスコ監督と話し、すぐにチームのスポーツ・プロジェクトに興味を持ったよ」

「僕の『プレーしたい』という思いと、ミステル（監督の意）からの信頼を感じることが出来た」

「そのすべてが、フロジノーネに行く後押しをしてくれたよ」

「だいぶ前からオファーは受けていたし、ディレクターとも話し、すでに頭の中にはフロジノーネがあった」

「ここでプレーして経験を積めることは、とても嬉しいよ」

「フロジノーネを選ぶ前の僕の“プロジェクト”は、プレーすること、価値を証明することだった」

「ユベントスではあまりプレー出来なかったけれど、今シーズンはプレーをして価値を証明したいと考えていたんだ」

「僕が選んだのは、セリエBから昇格してきたチーム」

「簡単ではないだろうけど、セリエA残留のために全力を尽くすよ」