ディ・マリア、昨季を振り返る「ユベントスにとって困難なシーズンだった。契約延長…」
2023/08/25
「それほどたくさんプレーできなかったことを残念に思っているし、最終的にそれが影響することになったんだ」
エル・フィデオ(ディ・マリアの愛称)は、昨シーズンにユベントスで公式戦40試合に出場し、8得点7アシストを記録した。
しかし、負傷で欠場した試合も多く、また、期待されたような活躍ができなかったこともあり、クラブは同選手と契約を延長しない決断をしたとみられている。
そのことについてディ・マリアは、「契約延長についてクラブの幹部たちと何度も話し合ったけど、それは僕が監督と話した内容とは違ったんだ」
「言葉にはそれほど大した価値がないことに僕らは時々気づかされるよ」と述べ、契約延長に至らなかったビアンコネーリに対して不満を述べた。
そうしてユベントスから去ったこのアルゼンチン人WGも、今夏に“猛威”を振るっているサウジアラビアから加入を誘われたようだ。
しかし同選手は、「サウジアラビアから何度か誘われ、信じられないようなオファーを受け取ったよ」
「だけど、僕は自分の心でチョイスし、ベンフィカに戻ることに決めたんだ」と述べ、過去に3年間を過ごしたポルトガルのクラブへ復帰した理由について説明している。