ユベントスを率いて通算250勝目を達成したアッレグリ監督「ここで8年指導できて光栄」
2023/08/22
「楽しめるのは試合に勝った時だけ」
ビアンコネーリは、現地時間20日に行われたセリエA第1節でウディネーゼのホームに乗り込み、3-0で大勝を収めた。
開始早々FWフェデリコ・キエーザのゴールでスコアを動かすと、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ、そしてMFアドリアン・ラビオのゴールで前半の内に決着をつけ、白星スタートに成功。
これを受け、試合後に記者会見場に姿を現したアッレグリ監督は、結果に満足感を示すも、「後半はひどかった。改善していく必要がある」とチームの課題を指摘した。
――昨日あなたは「チャンピオンズリーグ(CL)に出場できないこの悔しさを上手く怒りに変えることができなければならない」と言っていましたが、それは見て取れました。
次の試合はボローニャ戦ですが、その試合までまた1週間準備する時間がありますね。
「どちらにせよ今は欧州カップ戦はないが、残念にも、我々には試合を準備するための時間が1週間ある」
「今シーズンは、中3日で試合をしたくて仕方なくなるんじゃないかな」
「そのため、すべての怒りと注意力、ハードワークしたり向上したいという願望をピッチに注ぎ込まなければならないし、CLに出場できないことをチャンスに変えなければならない」
「チャンスとは何かというと、週末に待っている90分間に限りなくベストなコンディションで臨めるよう、1週間しっかりとトレーニングに励むということだ」
――この試合には、あなた達の左サイドで勝ちましたね。
特に前半は、(SBアンドレア・)カンビアーゾとキエーザが素晴らしいパフォーマンスを披露し、あなた達の左サイドを圧倒しました。