アッレグリ「呪われた試合のように思えた」
2017/11/06
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「シーズンは38試合で争う」
ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリは、ベネヴェント戦の内容と今後のリーグ戦について話している。5日、イタリア主要紙を含め各メディアが伝えている。
アッレグリは試合内容には満足感こそ示さなかったが「前半唯一のシュートで先制点を奪われた。呪われた試合のように思えたが、慌てることなくうまく対応できたね」とチームに一定の評価を与えている。
「逆転後、我々はいくつかリスクを負った。今日は簡単ではなかった。このような試合は常に複雑だよ」と最下位相手とはいえ、難しい試合だったことを認めている。
開幕戦以来となるMFクラウディオ・マルキージオには「彼はうまくやっていたし、90分プレーできるか心配していたがやり遂げた。彼のパフォーマンスには満足しているよ」と及第点を与えている。
最近ゴールから遠ざかっているFWパウロ・ディバラについては「彼も良い試合をした。だが、今日を含めもっと得点出来たかもしれないね。ディバラは自身のクオリティを発揮できる場所を再発見する必要がある」と新たな宿題を与えた。
ナポリとインテルが引き分けたことを問われると「彼らとローマは並外れたことをしているね。勝利は決して簡単ではないし、シーズンは38試合で争う。私はいつも一定のスピードで走る必要があると言い続けてきた。波があるのは好きじゃない」と更なる向上を求めている。
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