ユベントスの21歳DFデ・ヴィンテル、昇格組ジェノアへのローン移籍が決定!
2023/08/12
母国ベルギーでキャリアを始めたデ・ヴィンテルは、2018年、U-17ユベントスにフリーで加入。
翌年U-19ユベントスに昇格した彼は、当初はセントラルやインサイドハーフが主戦場のMFだった。
しかし2020/21シーズンになると、中盤起用から一転して最終ラインでプレーする機会が増え、CBを任されるように。
エンポリにローン移籍した2022/23シーズンも、MF時代に培った冷静なボールタッチでビルドアップに貢献した。
今年6月のインタビューでは「来季はユベントスでプレーしたい」と語っていたデ・ヴィンテル。
残念ながらその願いは叶わないことになってしまったが、新天地ジェノアにはユベントスユースの“先輩”ラドゥ・ドラグシンもいる。
クラブは違えど、新シーズンもセリエAで戦うデ・ヴィンテルの活躍に期待したい。