ラツィオを率いるマウリツィオ・サッリ監督は、過去に指導したSBマリオ・ルイもかなり気に入っていることから、このナポリのベテランSBも同クラブのターゲットの1人だと報じている。

さらに、アクイロッティ（ラツィオの愛称）は、セビージャのSBマルコス・アクーニャにも関心を示しているようだ。

しかし、EU圏外枠がすでに2枠とも埋まってことから、このアルゼンチン人SBがスペインの市民権を得ない限り獲得は不可能だとしている。

また、ペッレグリーニに関しては、メルカートに精通するイタリア人ジャーナリスト『Nicolò Schira』氏も言及。

同氏は「ラツィオとの取引は、MFアルトゥールをフィオレンティーナにローンで放出した時と同じような取引になりそうだ」

「ビアンコネーリは、ビアンコチェレスティと合意に至りやすくなるよう年俸をより長期の契約で分割するためにペッレグリーニとの契約を2026年まで1年更新するだろう」

「ロティート会長は、買い取りオプションが付帯したローン移籍のオファーを提示している」と自身のツイッターで報じた。

ラツィオへの復帰を望んでいるペッレグリーニ。

ユベントスもそれに協力的な姿勢を示した今、果たしてビアンコチェレスティは、同SBの獲得に向けて本腰を入れるだろうか。