「契約成立はもうまもなく」

チームの構想外となっているMFデニス・ザカリア（26）は、ビアンコネーリを離れモナコに向かう可能性が高まっている。

ウェストハムが獲得に近づいたが、ユベントスとの希望額と大幅な差を埋めきれず、交渉は停滞。

その間、フランスの名門クラブであるモナコが交渉をまとめることになりそうだ。

イタリア人ジャーナリスト『Fabrizio Romano』氏は6日、「モナコはユベントスとの交渉はほぼ終わった」

「残るは選手からの承諾のみとなる。今週中にもザカリアの契約を成立させるつもりでいる」と主張する。

リーグ・アンの開幕は8月11日となり、モナコは13日に第1節クレルモン戦を控えている。

ザカリアの到着をシーズン開幕戦に間に合わせるつもりで、動いているようだ。

伊ジャーナリスト『Nicolò Schira』氏も同日、「モナコは、ザカリアを2000万ユーロで獲得する」

「契約成立はもうまもなくだ」とし、近日中にも移籍交渉が終了することを強調した。

プレミアリーグへの移籍を希望していたザカリアだが、モナコへの移籍を承諾するのだろうか。