メディアの報道にモラタ「解釈が間違っていて、困っている」
2017/10/31
Sky Sports
「ユーべで幸せだったと言いたかっただけ」
チェルシーのFWアルバロ・モラタが、先日のユベントスに対するコメントについて言及した。
10月30日、古巣ユベントスへの感謝の想いをインタビューにて述べ、このコメントはユベントスのティフォージの心を温かくするものであった。
しかし、複数の英紙はこのコメントをチェルシーなどに対するネガティブな発言だと捉えたようで、モラタがこれに対し弁解している。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のローマ戦前のインタビューにて、同選手がコメントした。
「僕は“ユベントスで幸せだった”と言っただけだ。将来についてだが、今はロンドンで妻と幸せに暮らしている。だけど、キャリアを終えたら、ロンドンから引っ越そうと思っている。ただ、それだけのことを伝えたかった」
モラタは自分の子供を連れて、いずれは出身国のスペインに帰りたいと考えているだけのようだ。
「ロンドンが好きだけど、僕には子供がいるし、キャリアを終えたら自分の国に帰りたいと思うのが普通じゃないかな?(先日の)インタビューの解釈が意図していないものだったから困っているよ。チェルシーが10年の契約を提示してくれれば、僕はサインすると思うよ」
先日のモラタのインタビューに対し、日本のティフォージは「戻ってきて欲しい」、「大好きだ。ユーべ愛をありがとう」とコメントしている。
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