「一緒に入院していた患者は、3日後に亡くなった」

『Federico Chiesa: Back on Track』など、これまでにビアンコネーリの様々なコンテンツを作成してきたユベントス・クリエイター・ラボ。

クラブのブランドを担うこの制作チームは21日、ユベントス公式YouTubeチャンネルを通して新たなオリジナル作品を公開した。

主人公は、クラブ初のベルギー人選手として2019/20にはセリエAデビューも果たしたMFダウダ・ペーテルス（24）。

本作では、かつて“ユベントスのトーマス・パルティ”と期待されるも、2021年に神経障害を患ったペーテルスの復帰劇が描かれている。

キャリアの回顧シーンから始まる冒頭で、同選手は「代理人から電話があり、ユベントスが興味を持っていると伝えられたんだ」

「突然の出来事に、僕は『そんなことはあり得ない！』と思ってしまったよ（笑）」

「それからトリノに着き、コンティナッサ、スタジアム、ヴィノーヴォを見学したのさ」

「2020年のセリエAデビューは、夢が叶った美しい瞬間だったね」と語った。