買い取りオプション付きローン移籍か

ビアンコネーリから「構想外」となったMFアルトゥール（26）だが、フィオレンティーナへの移籍が近づいているようだ。

本人はバルセロナへの移籍を望んでいるようだが、このブラジル人ジョカトーレの高額な年俸がネックとなり、古巣は拒否したとされている。

イタリア人ジャーナリスト『Fabrizio Romano』氏は15日、アルトゥールが今シーズン、フィオレンティーナでプレーする可能性が近づいていることを主張する。

同ジャーナリストは「ユベントスとヴィオラ（フィオレンティーナ）はアルトゥールと交渉を重ねてきたが、合意に近づいている」

「2024年6月末までのローン移籍となり、買い取りオプションが付随する」

「今シーズンの年俸の一部は、ユベントスが負担することになる」と主張している。

ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）とは、2025年6月末まで契約を結ぶアルトゥール。

今シーズンこそ、存在感を放つことができるか“試される”、2023/24シーズンになりそうだ。