しかし、このイタリア人MFにとって、CLに出場できるかどうかはそこまで大事なことではないという。

「CLに出場しないユベントスはどうか？」と問われたフラッテージは、「それについてはもちろん考えているし、CLでプレーしてみたいよ」

「だけど、それは優先事項じゃない。プロジェクトの方が大事だ」とコメント。

続けて、「だから、タイトルを獲る準備ができているチームに行くとしても、再建中のチームに行くとしても同じさ」

「どちらのチームに行くにせよ、やる気満々で加入することに変わりはない」

「23歳という年齢は、ある種の責任を負う年齢なんだ」と述べ、ビアンコネーリを移籍先の選択肢から外すようなことはしなかった。

今夏の“人気銘柄”であるフラッテージ。

このサッスオーロMFが選んだクラブとは一体どこなのか、どのクラブが同選手を“競り落とす”のか、今後に注目だ。