ユベントス、ミリクを完全移籍で獲得へ「マルセイユとの交渉は双方合意に達した」
2023/06/21
およそ200万ユーロの“節減”
ビアンコネーリは昨夏のメルカートで、FWアルカディウシュ・ミリク(29)を買い取りオプションが付随したローン移籍で獲得していた。
買い取りオプションを行使する場合、700万ユーロ+ボーナス200万ユーロをマルセイユに支払えば、ミリクの完全移籍が可能となる条件だった。
セリエAに復帰したポーランド代表ストライカーは、今季39試合に出場し9得点1アシストを記録し、2022/23シーズンを終えている。
ユベントスは買い取りオプションを行使する可能性はあったが、マルセイユにディスカウントを要求したため、交渉は停滞。
その機を逃さず、ラツィオなど多数のクラブがビアンコネーリの背番号「14」の獲得に興味を示していた。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』は20日、マルセイユとヴェッキア・シニョーラ(ユベントスの意)がミリクの完全移籍で合意に達したことを伝えている。
同メディアなどは「フランスの名門クラブとユベントスの交渉は終了した」
「ユベントスはマルセイユに600万ユーロ+100万ユーロを支払うことで交渉は双方合意に達した」と主張する。
現地時間21日にも公式発表される可能性があり、今夏のメルカート移籍第1号はミリクになる可能性が高まっている。
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メルカート
コメント
広いエリアでのポストプレイとその判断力が今のユーヴェFWには必須だから勿論必要だよね。
来季は違うタイプのFWもそうさせないで活かせれば良いけど。
中盤とサイドの完成度連携練度次第ではもしくは。
アレグリもこんだけ言われてんだから、多少は選手判断の部分減らしてシステム多くしてバランス取ったりしないかな?
しないか。10年してないもんな。できるならしてくれ。
今思えばそんなこんなでカリアリ、ミラン、ユーヴェでそれなりの結果を出し続けてるのが凄いなとは思うけどね。
あと2年もマックス体制はさすがにキツい。
交代5人までできるようになったのが、アレグリと合ってないのもあると思う。5人に変わったのはコロナで、今回就任前の休暇中。それまでは、後半にとにかく強かった印象だけど、相手の足が止まりはじめた所を狙ってたのかは分からないが仕留めてたのが、時代が変わって後半も元気に追っかけまわす人が増えて、むしろ逆に仕留められることすら増えた印象。