今季45試合に出場3得点3アシストを記録

ビアンコネーリはSBアレックス・サンドロ（32）の契約解除に向け、動き出しているようだ。

来シーズンからSBトンマーゾ・カンビアーゾ（23）の合流が確実視されているものの、長いシーズンを戦ううえで、左サイドバックの獲得が急務となるだろう。

イタリア人ジャーナリスト『Romeo Agresti』は16日、セビージャがユベントスに“逆オファー”したことを主張する。

同ジャーナリストは「ここ数時間で、ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）はセビージャからSBマルコス・アクーニャ（31）を提案された」

「現時点でビアンコネーリは、この提案を評価しているが、獲得に動くかは決めかねている」と報じた。

左サイドのスペシャリストとしてセビージャに重宝されるアクーニャは、今シーズン45試合に出場し3得点3アシストを記録する“鉄人”ぶりを発揮。

今シーズンのUEFAヨーロッパリーグ（EL）制覇にも貢献したアルゼンチン代表SBは、セビージャとの契約は2025年までとなっている。

アルゼンチン代表として昨年12月に3回目のワールドカップ制覇に貢献したアクーニャだが、果たして、今夏トリノにやって来るのだろうか。