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「ユーべは家族のような存在」

トッテナムのFWフェルナンド・ジョレンテ（32）はどうやら今でもユベントスやイタリアサッカーに親近感を抱いているようだ。18日、イタリア『Premium Sport』が伝えている。

ジョレンテは2013年夏にアスレティック・ビルバオからフリーでユベントスに加入すると、在籍2シーズンで27ゴールをマークするなどチームの主力として活躍。2014/2015シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ（CL）準優勝を置き土産にセビージャへ移籍している。

そんなジョレンテが日本時間18日未明のCLグループステージ第3節のレアル・マドリード戦後のインタビューでイタリアにおける自身のキャリアについて語っている。

「僕は未だにユベントスやカルチョの世界に愛着を抱いている。彼らなら今季もタイトルを獲得できると信じているよ」

「僕の将来がイタリアにあるか？ イタリアはすごく良い場所だった。ユベントスはまるで家族のような存在だったし、トリノに多くの友達を残して離れるときは辛かった。けど今はイングランドで幸せだよ」

ユベントス在籍時には同じくスペイン人のFWアルバロ・モラタ（24）と特にプライベートで仲が良く、退団後も多くのチームメイトと連絡を交わしていたジョレンテ。やはり彼の心の中はいつまでもユベンティーノであり続けており、欧州の舞台での連勝を喜んでいることだろう。