ミランに2連敗を喫したユベントス、指揮官は落胆も選手に感謝「彼らを誇りに思う」
2023/05/30
today
「精神的エネルギーの蓄えがほぼ尽きていた」
現地時間28日にセリエA第37節ミラン戦が行われ、ホームのユベントスは0-1で敗北を喫した。
前半終了間際に決められたFWオリヴィエ・ジルーのゴールが決勝ゴールとなり、公式戦3連敗を喫したビアンコネーリ。
試合後にミックスゾーンと記者会見場に姿を現したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、敗北に落胆の色を見せるも、「選手たちを誇りに思わなければならない」と感謝した。
――4位以内を目指してこれまでピッチで取り組んできたにもかかわらず、今夜この順位で終えることは、どれほど受け入れ難いことですか?
「残念ながら、これを受け入れなければならないが、私と同じように、全てのティフォージもこのチームを誇りに思わなければならない」
「これまでいくつかミスをしてきたが、選手たちは今夜も強いプロ意識を持って真剣に試合に臨み、このシャツへの愛着を証明した」
「彼らは持てる力をすべて出し切ったし、もしかすれば、シーズンを終えることで彼らは解放されるかもしれない」
「なぜなら、さもなければ、終わりのないこの一連の問題にずっと巻き込まれたままだったと思うからだ」
repubblica「我々には、可能な限り最高な形で敬意を表すべきラストマッチがまだ残っている」
「よって、ピッチで勝ち点を獲得し、良い順位でシーズンを終えなければならない」
――(WGアンヘル・)ディ・マリアが途中交代した際にあなたは彼に何と言いましたか?
また、その時に、彼がブーイングを浴びたことについてどのように考えていますか?