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「ユベントスは問題ではなく、解決策の一部」

フェデリコ・ケルビーニFD（フットボールディレクター）がイタリア五輪委員会のスポーツ保証委員会に控訴が却下されたことを受け、同FDの後任を探しているユベントス。

そこで現在、その最有力候補とされているのが、ナポリで33年ぶりのスクデット獲得に貢献したクリスティアーノ・ジュントーリSD（スポーツディレクター）だ。

ビアンコネーリ以外のクラブからも関心を示されている同氏は先日、「将来のことは心配しなくていい」

「アウレリオ・デ・ラウレンティス会長の手中にある限り問題は何もないし、ずっと偉大なナポリのままだ」

「私の人生を変えてくれた（アンドレア・）キアヴェッリCEOとデ・ラウレンティス会長に感謝している」

「いつまでもこの感謝の気持ちを忘れはしない」と、サポーターに対して別れの言葉ともとれる発言をしたとして、ますますその去就に注目が集まっている。

そんな中、ユベントスの筆頭株主『エクソール』でCEOを務めるジョン・エルカーン氏が、アニェッリ財団が推進するマタビ・プロジェクトを発表するため、ナポリを訪問。

そこで、同SDやビアンコネーリについてコメントを残した。