「デ・シリオに捧げる勝利」

現地時間7日にセリエA第34節アタランタ戦が行われ、アウェイに乗り込んだユベントスは2-0で勝利を収めた。

WGサミュエル・イリングのセリエA初ゴールでスコアを動かした後、試合終了前にFWドゥシャン・ヴラホヴィッチ2戦連続ゴールを決め、連勝を収めたビアンコネーリ。

試合後にクラブ公式チャンネル『JTV』と記者会見場に姿を現したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「途中交代選手が試合を決めた」と満足感を示した。

――好調なアタランタを相手にとても重要な勝利を収めました。

今日手にしたこの3ポイントは、来シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）出場権の獲得を争う上で重要な価値のある勝ち点となりましたか？

「3月19日からアウェイでは勝てていなかったため、重要な価値のある3ポイントだよ」

「ベルガモで勝つことは簡単なことではない。ユベントスがここ6試合の対戦で一度もアタランタに勝てていなかったことからもそれは分かると思う」

「彼らはフィジカルに優れ、良いゲームをするチームであり、彼らを相手に勝利を収めることは簡単なことではなかった」

「よって、これは選手たちが掴んだ重要な勝利であり、きっと彼らは、長期間失うことになった（SBマッティア・）デ・シリオにこの勝利を捧げるに違いない」

――今日のユベントスで気に入った点と気に入らなかった点について教えてもらえますか？