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「今の僕があるのはユベントスのおかげ」

シーズン序盤は出番が少なかったものの、レッチェ戦でチームを勝利に導くセリエA初ゴールを決めて以来、レギュラーに定着したMFニコロ・ファジョーリ。

何度かミスをしたことで一時期スタメンから外されていたが、先日行われたレッチェ戦ではMFファビオ・ミレッティに“アシスト未遂”するなど素晴らしいパフォーマンスを披露してみせた。

その22歳の背番号『44』が、今シーズンについて振り返り、ユベントスからイタリア代表に至るまで様々なテーマについて語った。

イタリアメディア『TuttoJuve』が5日、同国メディア『Outpump』で話したファジョーリのコメントを伝えている。

「フットボールの観点で言えば、今シーズンは僕の人生で最高の1年間だったよ」

「なぜなら、僕が小さい頃から起こってほしいと望んでいたこと全てが起こったからだ」

昨夏にビアンコネーリに復帰したファジョーリは、このように今シーズンを振り返ると、「僕はいつも同じで、昔からずっと同じことをしているよ」