「これからは精神面が違いを生む」

現地時間3日に開催されるセリエA第33節で、16位レッチェをホームで迎え撃つユベントスは2日、アリアンツ・スタジアムで前日記者会見を実施。

そこでマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、カンピオナートで4試合白星から見放されているものの、2名の主力を温存する可能性があることを明かした。

――4月に2勝しかできなかったユベントスの低調ぶりについてどのように説明しますか？

フィジカル、或いは精神的なコンディションによるものですか？

「2月と3月にたくさん勝利を収めることができたの同じように、4月はあまり上手く行かったということだ」

「シーズンにはこういう時期がある。先週まで我々が全てのコンペティションでタイトルを争っていたことを忘れてはならない」

「チームが4月に全てのコンペティションでタイトルを争うということは、シーズンが上手く行っているということだ」

「それから、当然ユベントスでは、もっと上手くやるとはタイトルを獲ることを意味する」

「この前も言ったが、スポーツではいつも同じチームがタイトルを獲るわけではないんだ」

「それは退屈なことでしかない。常に負けることができないのと同じように、常に勝つこともできないんだ」

「最近は、特にカンピオナートで勝利に見放されていたことから、明日は勝利をしに戻れるかもしれないね」

――ボローニャ戦は、ユベントスに復帰してから指揮を執った100試合目の公式戦となりました。

これまでの100試合に付いてどのように評価していますか？