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エースの“復活”なるか

ビアンコネーリは現地時間3日、アリアンツ・スタジアムに降格圏を争うレッチェを迎える。

前節のボローニャ戦でカンピオナートでの連敗を「3」で止め、チームに復調の兆しを感じさせている。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督もそのことをポジティブに捉えており、前日会見では今節で白星を取り戻したい意欲をのぞかせている。

イギリスメディア『Sky Sport』ほかイタリア主要各紙は3日、レッチェ戦の先発メンバーを予想。

前節ボローニャ戦で“違い”をみせた、WGサミュエル・イリングが先発を任される可能性が今節も予想されている。

アッレグリ監督は前日会見で、WGアンヘル・ディ・マリアの先発起用を示唆。

前節にささやかれた“噂”はなかったことを強調しており、エル・フィデオ（ディ・マリアの愛称）への信頼を語った。

また、極度のスランプに陥っているFWドゥシャン・ヴラホヴィッチへの信頼も口にしている。

前回対戦ではMFニコロ・ファジョーリに救われたが、今回のレッチェ戦ではどのような試合になるのか。

逸材が揃うレッチェだが、今シーズンの“ラストスパート”に向け、勝利でリスタートしたいところだ。