「72ポイントあれば4位以内を確定させることが可能」

現地時間30日にセリエA第32節ボローニャ戦が行われ、アウェイに乗り込んだユベントスは1-1で引き分けた。

逆転には至らなかったものの、後半にFWアルカディウシュ・ミリクのゴールで追いつき、連敗を『3』でストップさせたビアンコネーリ。

この結果を受け、試合後に記者会見場に姿を現したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「1週間前なら負けていた試合だった」と述べ、ポジティブに受け止めた。

――ネガティブな結果が続いていることで、来シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）出場権を獲得することに不安を感じていますか？

「今のところ、ミランとインテルとローマより3ポイントリードしている状態だ」

「ローマとの直接対決では不利な立場にあり、インテルとの直接対決では有利な立場にある」

「これからミランとの直接対決でどういう結果になるか見てみよう」

「今日の結果でラツィオとの差を1ポイント縮め、もしも試合に勝てていれば2位の座を掴むことができていたが、だからと言って、必ず4位以内でシーズンを終えることができるわけではない」