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「私のキャリアで最も素晴らしい瞬間の一つになった」

UEFAチャンピオンズリーグ（CL）オリンピアコス戦で、チームを救う活躍をみせたFWゴンサロ・イグアインは満足感を示している。28日付けのイタリアメディア『Mediaset Premium』が伝えている。

スコアレスドローがみえ始めた60分にピッチに送り出され、69分には不穏な空気を一変させる先制点を叩き込んだイグアインは「私はヨーロッパで10年以上プレーしている。常に多くの目標を決めていたから批判や侮辱で自分を見失うことはない」とメンタルの強さを口にしている。

またオリンピアコス戦の先制点を振り返り「チームメイトが私を抱き締めるために走ってきた。彼らは私を助けてくれた。私のキャリアで最も素晴らしい瞬間の一つになった」と仲間への感謝を口にしている。

「重要なことは結果を出すことができるように黙って働くことだね。そしてサッカーは、批判を賞賛に変えることができる。プレッシャーが私に影響を及ぼすことはない」と自身の考え方を話している。

もはやお馴染みになった「ゴールはケチャップみたいなもの」という名言は、名ストライカーだったルート・ファン・ニステルローイが、かつてイグアインに送ったものだ。

イグアインがこの名言を体現できるプレーをユベントスのティフォージは待っているはずだ。