アッレグリ監督「主審は完璧に試合を裁いた。いつでも冷静でいるのがユベントスの強さ」
2023/04/25
calcionapoli24
「ルカクの出場停止処分撤回? その決定を受け入れる必要がある」
現地時間23日にセリエA第31節ナポリ戦が行われ、ホームのユベントスは0-1で敗北を喫した。
後半アディショナルタイムに決められたFWジャコモ・ラスパドーリのゴールで失点を喫し、カンピオナートで3連敗を喫したビアンコネーリ。
これを受け、試合後にミックスゾーンと記者会見場に姿を現したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、選手を誉めるも「未熟さを露呈してしまった」と土壇場の失点を嘆いた。
――終了間際に「じゃあね、私はもう行くよ」と主審か第4審判員に向かって言っていましたが、何か不満があったのですか?
「不満は何もない。今夜(マイケル・)ファッブリ主審のレフェリングは完璧だったし、どんな状況も上手く裁いていて優秀だった」
「我々は冷静なままでいる必要がある。水曜日にはインテルとの一戦が控えているんだ。それから、カンピオナートで再び勝ち始める必要がある」
「4位とはまだ3ポイント離れているが、残りの7試合で上手くやらなければならない」
fanpage「今夜我々は、十分スクデットを獲るに相応しいことを証明した強いナポリを相手に良い試合をした」
「これに関して、我々はすぐに競争力を取り戻すために来シーズンに向けて取り組んでいかなければならない」
――このように特殊なシーズンであることから、ピッチで起こるいくつかの判定に対して無駄なエネルギーを浪費しないというあなた達の姿勢は理解できます。
とはいえ、時にはチームのパフォーマンスやあなたの見解とは異なる判定に納得できないこともあるのではないですか?